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【問題】
【難易度】★★☆☆☆(やや易しい)
\[
\begin{eqnarray}
\end{eqnarray}
\]
\( \ \boxed { 12\strut } \ \)~\( \ \boxed { 13\strut } \ \)の中に入れるべき最も適切な字句等をそれぞれの解答群から選び、その記号を答えよ。なお、\( \ \boxed { 12\strut } \ \)は複数箇所あるが、同じ記号が入る。
(10) 空気調和設備では、空調負荷の軽減や、個々の機器の高効率化だけでなく、設備全体として高効率運用を行うことによる総合的なエネルギー効率の向上が大きな省エネルギーにつながる。
この総合的なエネルギー効率の向上に関して、『基準部分(工場)』は次のような管理をするよう求めている。
1) 空気調和設備の熱源設備が複数の同機種の熱源機で構成され、又は使用するエネルギーの種類の異なる複数の熱源機で構成されている場合は、外気条件の季節変動や負荷変動等に応じ、\( \ \boxed { 12\strut } \ \)の調整又は稼働機器の選択により熱源設備の総合的なエネルギー効率を向上させるように管理標準を設定して行うこと。
2) 空気調和機設備が同一区画において複数の同機種の空気調和機で構成され、又は種類の異なる複数の空気調和機で構成されている場合は、\( \ \boxed { 13\strut } \ \)の防止や負荷の状態に応じ、\( \ \boxed { 12\strut } \ \)の調整又は稼働機器の選択により空気調和機設備の総合的なエネルギー効率を向上させるように管理標準を設定して行うこと。
<\( \ \boxed { 12\strut } \ \)及び\( \ \boxed { 13\strut } \ \)の解答群>
\[
\begin{eqnarray}
&ア& 遠隔操作 &イ& 稼働台数 &ウ& 混合損失 &エ& 時間外運転 \\[ 5pt ]
&オ& 室温 &カ& 冷却水温度 && && \\[ 5pt ]
\end{eqnarray}
\]
【ワンポイント解説】
空気調和設備に関する問題です。熱・電気分野共に課目Ⅳの空調設備を学習していないと、一見難しく感じるかもしれません。「省エネを目的とすること」を考慮すれば、言葉のニュアンスから当てることができる問題かなと感じます。諦めずに問題文をよく読み、解いていきましょう。
【解答】
(12)解答:イ
題意より解答候補は、(イ)稼働台数、(オ)室温、(カ)冷却水温度、になると思います。熱源設備にしても空調機設備にしても、「稼働台数を増減させることで、空調の効きが変わる」とイメージできるかなと思います。
(13)解答:
題意より解答候補は、(ア)遠隔操作、(ウ)混合損失、(エ)時間外運転、になると思います。
同じ空間内(部屋など)で冷暖房を同時に動すことで、冷風と温風が発生。それらが混合して相殺することで発生する損失を、混合損失と言います。
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出典:財団法人/省エネルギーセンター 新版省エネチューニングマニュアル 平成20年3月発行 \( \mathrm {P.25}\)
URL:https://www.eccj.or.jp/b_tuning/manual/b_tuning_manual.pdf


